3.パーツ取付


 組立編!さきほどのCPUをM/Bに取り付ける。Athlonのようにコア欠けにビビることなく、簡単に取り付けることが出来ました。レバーを2箇所引いてやるだけで、取付完了!

メモリーも差し込みます。カチリ。

さて、M/Bを取り付けようとすると、I/Oパネルがうまく入りません。
ん?とよく見ると(よく見なくても見えますが。。)なんだか、ケースのパネルが3箇所
内側に飛び出しています。

このケースのパネルを削ることはせずに、I/Oパネル側の4辺を入るように曲げてみました。
このM/Bには特殊なI/Oパネルが付いているので、壊してしまわないように慎重に取り付けます。
なんとか、きれいに付きました。特殊でしょ?金色に輝いてますし(笑)
(USB端子が3つあるのがポイントです)

あとは、HDD、FDDを取り付け、CD-RWドライブとDVDドライブを取り付けて完成。
心配していた全面のUSB端子も問題なく使用出来ました。
(M/BのピンもOK。ラインの長さはギリギリでしたが、)

更に前回の教訓を生かし、すべてスマートケーブルを用意し、CPUの真上を通らないように配置する。このM/BのIDEがかなり右下にあるので、MicroATXのくせにロングケーブルが必要となりました。

やはりスマートケーブルは取り回しが非常に楽ですね。(出費が少し痛いですけど)
 
さて見た目ですが、なんとか黒いFDDは用意出来ましたが、他のドライブは完全に色違い。

フタが閉まれば、銀色ドライブしか見えないし、そんなにおかしくないんじゃないかと
言い聞かせてみる。(だってCRTやキーボードはアイボリーのままなので。。。)

ここは↑、お約束ではありますが、LEDを純正の緑色から変更します。

電源LEDは、青色。HDDのアクセスLEDは、白色。両方ともに高輝度LEDかな?

いやー非常に綺麗です。白のLEDは初めてなんですけど、LEDの○ではなくて、こんな黒いパネルの
奥からマークが光るようなタイプにはかなりオススメなのかもしれません。
くっきり、はっきりアクセスしているのがわかります。
 
ということで無事完成!

ほんの少しだけ苦労しただけで、全くもって普通の自作PCとなりますが、
最終Aptivaの形を手に入れられ大満足なわけでした。
それに非常に静かです。この電源といいCeleronのリテールファンといい。
作るつもりではなく、静音PCが完成してしまいました。これこそメーカーPCの静けさですね。

次は、ベンチマーク編へ

(2002/06/30)



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