Windows2000
ハードディスクを増設し、Windows2000 Professional のインストールに挑戦!

 IBMが、AptivaをWin2000に対応させていないので、デュアルブートでWindows98と共存させます。
インストールしている最中に落ちるのも怖いので、クロックアップを標準500MHzに戻しました。

デュアルブートさせるために、インストール時のセットアップに詳細オプションで
セットアップ中にインストール パーティションを選ぶ(H)
忘れずにチェックを入れておいて、Dドライブにインストールしました。

すると後は、指示通りで問題なく完了しました!!

ちゃんと、起動時にどちらのOSかを選ぶことが出来て、うーん便利ですねぇ。
OS Loaderが、かっちょええっわ。 すげぇNTっぽくって!!

起動音が華やかな音で、見慣れない青い壁紙の画面

バンザーイ!!\(^o^)/
メニュー類もにじみ出てきて、変な感じだけど・・・

とまぁ、実はここまでは全然完璧だったのですが
おーーい モデムが認識しないぞーー

一覧からも色々Rockwellのそれらしいモデムを試してみましたがダメでした。
2158モデルの Rockwell HCF 56K Data Fax PCI Modem ってのがありません。

かなり困り果てました。繋がらないPCなんて意味ないもん。
そこで悩みぬいたあげく
Windows2000FAQで探すと、似たような話がありました。
うーんたぶんこれに↓に違いない!
RC2 で SupraMax 56i PCI、AOpen FM56P、OMRON ME5614PCI、AIWA PV-PC5610 モデムを動作させるには?
これらの Rockwell HCF チップ搭載モデムは以下の作業で SONY ドライバを使うことによって動作します。
1. 「マイコンピュータ」を右クリックして [管理] をクリックします。
2. デバイスマネージャを開き、各モデムとして認識されているデバイスをダブルクリックします。
3. [ドライバ] タブをクリックします。
4. 「ドライバの更新」ボタンをクリックします。
5. ウィザードが起動するので、「次へ」をクリックします。
6. 「このデバイスの既知のデバイス...」を選択して「次へ」をクリックします。
7. 「モデム」を選択して「次へ」ボタンをクリックします。
8. 製造元として SONY、モデルとして HCF 56K PCI Modem [1999/05/24] を選択します。
IO DATA IFML-560/PCI や DCS 56RP6-PCI (販売元は日本エイサー) も、このドライバで動作する報告があります。
すると、ちゃんとモデムがHCF 56K PCI Modemと認識されます。(FAXは出来ない?)

おおおっなんとか、なるもんだねぇ。正規のドライバじゃないのに・・
ちなみにHCF 56K PCI Modem [1999/08/12]では、新しいドライバなのにダメでした。

(2000/4/11)


この1,2ヶ月2000と98を使い分けてきて、モデムも問題ないし、プリンタもOK!、なんとフラッシュパスもOK!まぁ何よりもACPIにも対応しています↓!(似ているIBM PC300が対応してるから?)
もう問題ないねっ!ということで完全移行してしまいました。Win98を入れた7200rpm 20GBHDDをフォーマットして、クリーンインストールしてやりました。余った6GBの純正HDDでLinuxを勉強中

実はAptivaのラピッドアクセスキーボードは使えなくなりました。ボリュームボタンとか便利なんだけど
でも、この安定感には変えられないねぇ。さすが、Built on NT Technology!!

(2000/6/26)


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