M/B交換
 先日OPENしたての、Y電気に行ってみると今までよりDOS/Vコーナが充実していて、なんかあるかなと丹念に探索してみました。すると、OPEN特価でATXケース4700円と、在庫処分?のSocket7のM/Bの特価品発見!

うーん。マザボ欲しいなぁ。K6-2 350MHz 500MHz K6-III 450MHzの3つのSocket7 CPUを、持ってるし・・・、Aptivaに使えなくても1台作れそうだし・・

本当は、SocketAのマザボ&CPU&AGPビデオカードを買いたかったのですが、(
ECS K7VZMとDuron 600MHzとGeForce2 MXでちょうど3万ぐらいか)せっかく手にいれたK6-IIIを裏切るのも・・・というのがあり。特価品のほうを買いました。

まず一番安かったのが、
ASUS P5A(WOA) が、4980円。これを買ってもビデオカード・サウンドカードを買うことを考えると、ちょっともったいないかな(それならDuronが欲しいし)
しかも
Ultra ATA33だし、それよりこれはATXだからAptivaに入りません。これはボツ

もう一つは、
Tekram P5M4-M+ は、念願のMicroATX!しかもUltra ATA66です。
値段は9900円(kakaku.comの最安値と同等)で、P5Aの倍かぁ。ううう。。
でもよく見ると、K6-III対応&VIA MVP4!VGAオンボードだけど買ってしまいました。

ああぁっ 衝動買い?まぁええいいでしょ。希少?(売れ残り?)なSocket7 MicroATX、
MX59PROより無名だけど・・・。ということで急遽Aptivaマザボ交換しました!!


Tekram P5M4-M-512K


P5M4-M Ver1.1と記載されていた

うーんこれがマザボだねぇ。すごい(実は買うのは初めて)DIMMスロットが3本、PCIも4本と
Aptivaより1本ずつ多いねぇ。とわくわくしながら、Aptivaのほうをバラしていきました。

左が、Aptiva2158マザー で右が今回のP5M4。
高さは同じ、横幅がAptivaのほうが長いね。
Aptivaの方をはずしてから気づいたのですが、
(純正M/BはI/Oパネル一体型になってる

上がAptiva、下がP5M4 (PS/2ポートとUSBポートが逆)
ということは、I/Oパネルが必要だ!急いでパソコン工房に行って買ってきました。

こんなぺらぺらな板が700円もしました。
もっとかっこいい硬い板でないかなぁと思いながら今回はこれで妥協しよう。

さて、組み付け開始!まぁ組むことは難しくなかったのですが・・・
Aptivaのケーブル類が、実は汎用品じゃないようです??
Aptivaオーディオケーブルの4ピンも間隔がせまいので使えません。
FDDのIDEケーブルをP5M4に刺そうとしても刺さらない。向きも間違えてないのにとよくよくみると1番ピンの横あたりのあるべき穴が埋まってました。(ケーブルの絵のつもり↓)

                                   
                                   

と、他にはアクシデントはなく、無事組立てし、BIOS画面を拝むことができました。
HDDはもちろんフォーマットし、Windows2000をクリーンインストール完了!
その後の、環境復旧に時間が費やしました。あーしんどいね。
バックパネルもこのとおり、かっこよくなりました↓
 
さっそくベンチとってみましたが。変わりません。変化すくなすぎ!
ビデオカードは、ATI Technologies Inc. 3D RAGE PRO AGP 2Xから
Trident Video Accelerator CyberBlade-i7に変わって、少しレベルダウン(おいおい)
所詮8MBのものなんで、変わらないですね。うーん苦労したのに成果なし?
(ひょっとして、i810E程度になるかもって思ったのに・・)
★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.22 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name IBM Aptiva243改 (Tekram P5M4-M+)
Processor AMD K6-III 450.76MHz[AuthenticAMD family 5 model 9 step 1]
Cache L1_Data:[32K] L1_Instruction:[32K] L2:[256K]
Name String AMD-K6(tm) 3D+ Processor
VideoCard Trident Video Accelerator CyberBlade-i7
Resolution 1280x1024 (16Bit color)
Memory 253,428 KByte
OS Windows 2000 5.0 (Build: 2195) Service Pack 1
Date 2000/11/19 02:18

 ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
12080 24963  15598  8593  4249   8385    9

 Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
 8926   10325  4035  14  20644 22211 2117 C:\20MB
ということで、性能はもうひとつでしたが、マザボ交換は大成功?です。
(もうAptivaじゃない?って言われそうだ。)

SocketA版のAptiva挑戦はまたの機会に・・・(電源問題も出てくるかもね)
(ECS K7VZMはMicroATXでAGP有りだし、クロックアップしなけりゃ、安くていいM/Bと睨んでます)

(2000/11/12)


CPUクーラを買いに行ったときに、安いI/Oパネルが見つけました。ちゃんと縁が固いものです。更にI/Oパネルシールもあったのでそれも買いました。どちらも200円でした。

この前買った700円ってのは
ボられたのでしょうか。まぁいいや。
取り付け後はこんな感じです。↓うーん純正真っ青。なーんて。

(2000/11/19)



inserted by FC2 system